昭和初期頃のプレスの電笠です。

画像では分かりにくいかもしれませんがマンガン発色の淡い紫色をしています。
（画像よりももう少しピンクがかった淡い紫です）

上部のあたりは白くムラが出ているので色づけされたものか、偶然このような色になったものかはわかりませんが、淡い紫色が綺麗です。
灯りを点すとほんのりピンク色になり優しい雰囲気です。

ソケットをはめる部分にハマグリ状の薄い削げが２か所あります。
縁は元々切りっぱなしの仕上げなのでガタガタホツレのようになっていますが形成時のものだと思います。
ホツレにつきましては見解の相違があるかもしれませんので気になる方は質問してください。別アングルからの写真を送ることも可能です。

商品は古いものですので購入は慎重にお願いします。
わからないことは必ず質問してください。

径１９．５ｃｍ